あの陰陽師で有名な安倍晴明の祭りですね。

占いの神を祀る神社の祭礼で勇壮な鼓笛隊が神輿を先導します。

平安中期の高名な陰陽博士(天文・暦などの占いで、朝廷に仕えた学者)
安倍晴明を祀る。寛弘四年(1007)勅により、晴明の邸宅跡に創建された
と伝えられ、占いの神様として、現代も信仰が篤い。

晴明は、寛弘二年九月二十六日に八五歳で没したといい、かつては二十六日
を例祭としたが、現在は秋分の日の二十三日ごろに変わっている。

前日の宵宮では、午後七時ごろから、お迎え提灯が氏子町内を練戻歩き、
その後湯立神楽の奉納がある。例祭当日は、午前に首削で出立祭があり、
午後一時から神輿(本社神輿一基に、若神輿二基が加わる)渡御がある。

行列は、少年鼓笛隊を先頭に、菊鉾・扇鉾・稚児・八乙女・飾り馬などが
供奉し、夕刻に還幸する。

巡行は、北は上立売通、南は下長者町通、束は堀川通、西は智恵光院通の
範囲。馬上の隊長を先頭に行進する鼓笛隊は、時代祭を連想させ、
見ものである。

晴明祭2016の日程

9月21日と22日

開始時間

秋分の日の前夜の21日が19時
22日は10時

宵宮祭

9月21日の午後7時からの宵宮祭は巫女さんが沸騰して煮立った湯の中に
笹を入れてかき回し、その湯のついた笹を振り回してお祓いをするんです。
やけどしないか心配ですね。

湯立神楽と言って参拝者の無病息災を祈っているんです。

それから地元の子供達で「ちびっこお迎え提灯行列」執り行われます。
9月22日の秋分の日前夜から、境内は活気に満ちています。
境内には屋台も立ち並びにぎわいます。

例祭

秋分の日の22日の10時から行われる例祭。
晴明神社の祭事の内でも一番大事なものです。
氏子、講社員が同時に参列して、献茶、献花をする儀式です。

神幸祭

例祭の午後から行われる神幸祭の目玉は、神輿です。

堀川通りをに神輿が練る歩き、その祭列には少年鼓笛隊、菊鉾、扇鉾、獅子、
御神宝、 飾馬などに晴風稚児、八乙女達がきれいな衣装を身にまとってお供です。

それでは晴明祭はこのぐらいにして、祭りがおこなわれる晴明神社の
見どころを一緒に見ていきましょう。

晴明神社の見どころ

晴明神社 本殿

晴明神社の一番奥に安倍晴明公が祀られている本殿があり、五芒星が至る所に
あらわれ、独自の雰囲気が漂います。
これは実際に訪れないとわからない感覚です。現在のこの本殿は、明治38年に
建立されました。

この動画では神社のお参りの仕方についても教えてくれます。
私も初めて知ったのですが、お賽銭って投げ入れてはいけないんですね。
知ってましたか。

齋稲荷社(いつきいなりしゃ)

本殿の北側に位置し、お稲荷様他二つの神様が祀られています。

一条戻橋

何か因縁のこもった橋のようです。
もともとは深川にかかっていた橋で、その欄干の親柱を持ってきて再現した
橋です。一条戻橋で晴明の父親が殺害され、晴明が呪法で生き返えらせた
ナーンテいう言い伝えがあります。

またこの橋には千利休の首がさらされたとも、渡辺の綱が鬼女の腕を切り落とした
橋ナーンテいう言い伝えもあるようです。
あまり縁起がいい橋ではなさそうですね。

厄除桃

古来中国でも桃は魔除、厄除けの果物と言われていたようで、日本でも
古事記や日本書紀にも期されているようです。

すべての文化が中国からと考えればもっとものようですね。
あの桃太郎伝説もこんなところから来ているんでしょうか。面白いですね。

境内の桃は真鍮板で作られているんでしょうか、人が触ったところが
金色に光っています。

このほかにも見どころは

・一の鳥居
・式神石造
・晴明井(せいめいのい)
・ご神木
・桔梗

などが見どころです。

以上、晴明祭と晴明神社の見どころでした。
あなたもここでパワーをもらったらいかがでしょうか。